ネクタイに続く、SEVENFOLDのダブルフェイススカーフ

毎度お馴染みAtto Vannucci、今回はスカーフのご紹介。正しくはAtto VannucciネームではなくSevenfoldネームのもの。Atto Vannucciのネクタイはまるでスカーフのようだと言われますが、もちろんスカーフ自体もリリースされています。


私自身は同ブランドのスカーフは2本目になります。最初の1本はアローズで、今回のはAfterhoursでの購入です。スカーフはTOOTALのものを好んで購入していましたが、今ではビンテージのものは手に入りづらい…し、高い。


スカーフを嫌味なくサラッと巻ける大人に憧れる…とか言ってられない年齢にもうなっているわけですが、ぜひそうありたい。でもまだ少し、スカーフに負けている感。


いつも通りご紹介させてください。

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Sevenfold / Atto Vannucciについて

私が所有するネクタイの中で、2025/4現在最も数が多いのがsevenfold社のAtt Vannucciです。過去ご紹介したものは以下でご覧いただけます。ご参考まで。

購入したストール

オリーブベースのボタニカル柄と小紋柄のダブルフェイス。それぞれシルクとウールで質感が全く違うのが面白い。基本的にはボタニカル側を主に考えて購入しましたが、小紋側も使い勝手抜群でしょう。


シルクの方は言わずもがなですが、ウールの小紋側もサラッとした肌触りです。どちらも巻いていてストレスのない素材感で良いですね。ガサガサっとは全くしておらずするするっという表現がピッタリ。


長さは140cm、幅は2cmで垂らすのも一巻きするのもできる長さ。端部はフリンジ仕様。

ボタニカル柄の方はくすんだグリーンをベースに、そのほかの色も少しくすみを持たせることで派手なんだけど派手さをそこまで感じない良いバランス。ベージュ、ブラウン、ブルーとミックスされているので逆に合わせやすいのも魅力。

小紋側の方は遠目から見ると目立たずさりげない。こちらもネイビーがくすんだ感じで、小紋のグリーンとボルドーも主張しすぎずに溶け込みやすい。非常に使い勝手の良い1枚。

今回ご紹介したのは24AWのものですが、25SSでもスカーフがいくつかリリースされていて、STRASBURGOのYoutubeで加賀さんが使い方を解説されています。キーワードはとりあえず巻け、とのことなので私もとりあえず巻くことにします笑

コーディネート

ということで、とりあえず巻いてます。ベージュのトレンチにはもちろん高相性。出張時の朝散歩で、ブラックウォッチのバルカラーに。後者の方はコートを脱げば白シャツにブラックデニム、それだけだと寂しかったりするのでこのスカーフが良い塩梅に主張してくれます。スニーカーに合わせるのはどうかなとも思いつつ、自由に巻きましょう笑


とはいえ、あまりガチャガチャと色柄がうるさくなってしまってはスカーフの良さも消えてしまうと思うので、ちょっとこれだと物足りないなーというときには積極的に使うようにしていきたいところです。

まとめ

ネクタイはもちろん好きなのですがスカーフとなるとカジュアル合わせにも使えるので、実はスカーフを今度は強化していった方がいいのではないかと思い始めています。


とはいえ、まだスカーフを巻いていると何かあったの?と言われてなんだかこそばゆい感じになるので、自然と溶け込むようなレベルになるにはまだまだこれからです。ネクタイ含め奥が深い、だから面白い。やりすぎないように頑張ろう。

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