yo asaのラグランコートが素晴らしい

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はじめに

yo asaを知ったのはいつだったか。


多分毎度のごとくインスタで見て、気になってフォローして、そして購買するいつもの流れな気がします。


一度行ってみたいなと思いながらも、昨年はCONCETTOのコートを買ったりしてまた翌年…なんて思っていたらサンプルセールの告知がありまして。


即アポイントを取って用賀のアトリエへ伺ったのでした。

yo asaについて

「yo asa」は、デザイナー兼職人である小川さんが手がけられているオーダーコートブランド。2014年ごろから活動されているそうで、今のコート一本にされたのは2019年ごろのようです。アトリエで一気通貫で1着を仕上げられる丸縫い。それゆえにオーダー時にも基本のパターンはありつつ、柔軟に対応されているのが作例から伝わってきます。


派手な広告、ブランドネームなどを押し出すようなことはなく、あくまで人が主役であってそれを引き立てるための服であること。そんなことを大切にされているのかなと思います。アトリエでの制作工程を見学できたりもするらしい。包み隠さず誠実。小川さんと会ってみてもそう感じるブランドです。

アトリエにて。

田園都市線の用賀から歩いて7-8分のところ、246沿いにある用賀山浦ビルの1室にアトリエはあります。田園都市線に乗ったのはずいぶん久しぶり。用賀に降りたのは…多分初めて。


電話で訪問時間をお伝えして訪問。よく覚えているのですが、私の電話のタイミングが悪く最初は繋がらなかったものの、折り返しの電話を小川さんがわざわざくださったんですよね。

知らないと気づかない、非常に控えめ。後述しますがコートにもブランド名のタグはないのです。


アトリエに入ると小川さんが出迎えてくださって。入って右手側が作業場、左手側がサンプルや商談の場、ゆったりととても素敵な空間。少し雑談してインスタで紹介されていたサンプルのコートたちを早速見せていただきました。

お目当てだったのはハリスツイードのヘリンボーンコート。これぞオーバーコートというサイジング、ジャケットの上から難なく着用できるサイズ感。ベルトなし、袖のストラップなどもなし、非常にシンプルで飽きのこない作り。価格もかなり手頃でこれは間違いないと思っていたのですが…

ラックにかかっていたマイフェイバリットカラー(言い方!?)のグリーンのコートが目に留まりました。ハリソンズから、こちらもヘリンボーン織のダークグリーン、色がたまらん。こちらはベルト付きで変化を楽しめる。


でも何より、この色味のコートは既製品だとそう頻繁には出てこないでしょうし、仕事でも着られるだろう、ということで当初のハリスツイードのものからこちらのハリソンズに。なお、袖丈、総丈はいつでも調整してもらえるとのこと。大変ありがたい。その他、このコート以外にもローデンクロスのものもあったりで、訪問した時はサンプルセールのストックが非常に豊富で目移りしました。


なおこの時、清水ダイブしたダルクオーレのジャケットを着て行ったのですが、小川さんが生地に興味を持ってくださり、色々と会話したのが非常に印象的。オーダーで選べる生地は非常に豊富で、色々と生地のストックもされているとのことで、本当にお好きなのだろうなと。購入する側としては、安心できますよね。


CONCETTOやその前のSOVERIEGNと合わせてコートの着数が増えすぎたので、オーダーするまでには時間がかかってしまいそうですが、必ず1着オーダーしたいなと思っています。

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yo asaのラグランコート

購入したコートをご紹介。オーダーコートのブランドで、オーダーではなくサンプルのコートなのは大変恐縮…

Harrisons OVERCOATINGS グリーンヘリンボーン

写真を撮るのが難しい。一枚袖のラグランコートです。ベルテッド、たっぷり身幅のあるゆったりシルエット。yo asaとしては標準の身幅。オーバーコートらしくたっぷりガバッと、ゆったりと生地を楽しみながら着るのが良い。

すごくシンプルな、生地とその動きを楽しむコートは裏地も楽しい。コットンでもキュプラでもポリエステルでもレーヨンでも、そのいずれでもない。ウールである。日本の葛利毛織のもの。


ウールの裏地、当然暖かくなるだろうけど摩擦とか大丈夫なんだろうか、静電気ばちばちいっちゃうんじゃないだろうかとか思ってたんですが、両方全然大丈夫でした。ゆったりシルエットの妙。


ゆったりのシルエットでありつつ、明らかなオーバーサイズ、変にだらしなく見えたりすることもない、計算されたパターン。一枚袖の綺麗に落ちる方から袖先のライン、どこも角を感じることのない柔らかいコート。


ベルトで縛ってもいいし、そのまま羽織るだけでもいい、ジャケパンに着てもいいしニットの上にガバッと着てもいい。非常に重宝するコート。素晴らしい。

Harris Tweed ヘリンボーン

あれ、結局こちらも。ハリソンズの方に決めたはずなのに、やっぱりこちらも気になって訪問した翌日に小川さんにご連絡、WEBで合わせて購入させてもらいました。どう考えても使いやすいですから。

基本的な一枚袖のラグランという点はもちろん変わらず。こちらはベルトなしでよりばさっと羽織る感覚が合いそうなコート。もちろん裏地は葛利毛織のウール。このハリスツイードのヘリンボーン、畝の幅が広い。あとボタンが猫目ボタンなのも面白い。


こちらはどちらかというと休日に、スウェット+ジーパンと合わせる、なんてことが多そうな一着になりそう。私的には非常にラッキーな2着を購入することができました。もうコートはしばらく買わなくて良いかな。場所ないから買えない、が本音だけど…

まとめ

昨年の3月に購入して、ほとんど着用できなかったので今のご紹介になりましたが、今期は2つともよく着用していてやっぱり購入してよかったと思えるものでした。もし、オーダーをするなら袖のストラップをつけてもらいたいなーと思ってます。他はシンプルに。


今年もサンプルセールや、ストック生地の特別価格をやられていたりして…行きたいけどなんとか我慢している状況です。少し先にはなると思いますが、オーダーするのが楽しみなブランド。興味のある方はぜひアトリエまで行ってみてください。おすすめです。

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