コーヒーテイスティングノート、第二回目はコーヒー豆の「宝石」と呼ばれるコロンビアのエメラルドマウンテンです。
コロンビアは世界3位のコーヒー生産量で同国の輸出品10%はコーヒーだそうです。
それらは50万ほどのコーヒー農家(ほとんどが小規模)が栽培していて、やや甘みの強いコーヒーが特徴。
エメラルドマウンテンはその中でも3%しか認定を受けられない高級豆、期待が高まります。
※前回の豆は↓です。ご参考まで。
Contents
豆の情報
銘柄 | エメラルドマウンテン |
生成方式 | ウォッシュド |
焙煎日 | 2020/2/28 |
賞味日 | 2020/3/2 |
焙煎度合い | R-25:シティロースト |
前回のピーベリーに比べると細長いコーヒーらしい形。
高級豆だけあって大きさも揃っていて期待がもてます。
淹れ方
抽出方法 | V6O |
豆の量 | 13g |
挽き具合 | 細〜中挽き |
湯温 | 94℃ |
抽出時間 | 2分25秒 |
前回同様にHARIOのV60、コーヒーは楽しいに記載のあった方法(お湯25gでまず蒸らし、その後25gずつ200gになるまで注ぐ)で抽出してます。
テイスティングノート
サマリー
濃くも薄くもない綺麗な色味で酸味はあまり感じず苦みもほどほど、コクと甘みが引き立つバランスの良いコーヒー。
クセがあまりなく非常に飲みやすい、宝石と例えられるのも納得のおいしさ。
どのようなシーンにでもマッチしそうです。
少々値段は高めですが、満足のいく味わいでおすすめです。
詳細
ネ(鼻先で感じる香) | ダークチョコレート |
アロマ(口から鼻に抜ける香り) | チョコレート、ハニー、マカダミアナッツ |
ボディ | クリーミー |
酸味 | 1.5 |
甘み | 4.5 |
濃厚さ | 4 |
クリーンさ | 3 |
余韻 | 4 |
※数字の1〜5は、「弱:1〜5:強」とします。
次回予告
次回はグアテマラのブルボンサンドライのテイスティングノートをお届けする予定です。
初めて購入した豆なので、非常に楽しみ^^
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