コーヒーテイスティングノート、第11回目はエチオピアのモカです。
エチオピアはコーヒーの起源とも言われている国で、自生の、つまり野生のコーヒーが多く、コーヒーが持ち込まれた他国とは異なる歴史を持ちます。
自然豊かで特に何かをせずとも有機栽培になる、世界の生産量五位の国。コーヒーの起源の味やいかに。
※今までのテイスティングノートは以下からご覧ください。
Contents
豆の情報
銘柄 | エチオピアモカ |
生成方式 | ウォシュド |
焙煎日 | 2020/5/27 |
賞味日 | 2020/5/28 |
焙煎度合い | R-18、ミディアムロースト |
小粒ながらも大きさが揃っていて、豆自体の香りもしっかりしています。
焙煎度合いはR-18、ミディアムローストです。
淹れ方
抽出方法 | V6O |
豆の量 | 13g |
挽き具合 | 細〜中挽き |
湯温 | 94℃ |
抽出時間 | 2分23秒 |
前回同様にHARIOのV60、「コーヒーは楽しい」に記載のあった方法(お湯25gでまず蒸らし、その後25gずつ200gになるまで注ぐ)で抽出してます。
今回から最初の蒸らし工程で攪拌をするようにしています。
テイスティングノート
サマリー
さらさらっとした軽いボディで苦味はなく、果実感強めフルーティな味わいが特徴。
その一方で、酸味もそこまで強くなく癖も少ないため飲みやすいコーヒー。
そのためシーンを限定せずに楽しむことができる。
比較的安価に入手できることもあり常備しておいても良いコーヒー。
詳細
ネ(鼻先で感じる香) | ナッツ |
アロマ(口から鼻に抜ける香り) | ベリー |
ボディ | 水のようにさらっと |
酸味 | 3.5 |
甘み | 3 |
濃厚さ | 1.5 |
クリーンさ | 4 |
余韻 | 2 |
※数字の1〜5は、「弱:1〜5:強」とします。
次回予告
次回はコロンビアのスプレモをお届けします。
こちらも定番豆ですがその味やいかに。
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