Salvatore Piccolo(サルヴァトーレ・ピッコロ)のイタリアらしいネクタイ。

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このブログでは以前シャツをご紹介したブランド、Salvatore Piccolo(サルヴァトーレ・ピッコロ)のネクタイを2本ご紹介します。

2本ともアローズのアウトレットで結構なお値打ち価格で以前購入したものです。

先日のAtto Vannucciに続いてまたネイビーソリッド(かつアローズのアウトレットで購入)ですが、ネイビーソリッドは素材感や折り柄違いで何本持っていてもまあ困らないということで。

実際に微妙に色が違ったり、素材感が違うというのは、ネイビーのソリッドだから際立つ気もしています。

このポストでは簡単にネクタイのレビューと合わせた物をご紹介致します。

シフクノ
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Salvatore Piccoloのネクタイレビュー

左がフレスコのネイビー、右が織柄の入ったやや明るいネイビーです。

2本ともとてもシンプルで汎用性が高いのですが、生地がとても柔らかくハリがあったAtto Vannucciの物とは対照的なネクタイです。

スフォデラータ仕様でハンドメイド、トレピエゲ、大剣幅8cm、シルク100%という点は共通しています。

ご覧の通り、カンヌキよりも下には芯地が入っていません。カンヌキの位置も剣先から離れているため芯地のない範囲が結構広く、剣先はひらひらと軽快な動きを見せてくれます。

凹凸のある表情、ハンドロールは手仕事感満載。

フレスコタイの方は、フレスコタイ、さらにスフォデラータなので粗目に織られた生地、透け感もあり。

濃いめのカラーでもこれからの季節に重宝します。

織り柄の方は非常にわかりづらいのですが、イナヅマ柄の織柄です。

光沢もややあるものの、織柄があることでホップサックのジャケットなんかとも合う素材感。

2本ともネイビーソリッドという部類に入るネクタイですが、全く異なる2本です。
(という正当化)

締めてみる

https://shifukuno-life.com/2020/06/luigi-borrelli-na35-shirts.html

フレスコ、織柄共にディンプルも作りやすく、カンヌキよりも小剣側には芯地が入っているのでボリュームも出ます。

フレスコの方は特に、ですがつけて歩くとひらひらとネクタイが軽やかに動いてくれて、春夏の装いにぴったりです。

今回の合わせ方でネクタイを逆にしても良さそうですし、ネイビーソリッドなのでジャケットやシャツも選ばず、汎用性は高い。

今年は暑くなるようですから、出番も多くなりそうです。良い買い物ができました。

まとめ

Salvatore Piccoloのネイビーソリッドタイご紹介でした。

手仕事感と柔らかさはシャツ同様。ブランドの思想がしっかり一致していることも見て取れました。ディンプルも作りやすく締めやすいネクタイです。

シャツ同様にネクタイもだんだんと素材感と作りから、締めやすさなどがわかるようになってきてより一層楽しくなってきています。靴同様に比較ができるくらいにしたいなあー。

アローズのオンラインアウトレットにも出ることがあるので、気になる方はチェックしてみてください◎

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