Dratewkaでトゥのラバーリペア再び

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先日、コードバンのスペシャル磨きとともにお願いしたトゥのリペアが素晴らしかったので、再びお願いしてきました。


お願いしたのはCOLオリジナルシューズとステファノベーメルの外羽根Uチップ。


私の歩き方だと、トップリフトのヘリは遅いのにトゥは比較的早く減るようで、10回程度履いたのちにリペアすることがほとんどです。


返りがある程度ついていればそれ以降はほとんど減らないとはわかっているものの、あまり見た目もよくないですし、万が一ウェルトにかかってしまったら…と考えると精神衛生上早めに変えたほうがいいんですよね^^;


以前は最初からスチールにしてましたが、ある程度返りがついてラバーにしても耐久性の面ではほぼ同じな気がして、最近は何もせず履いて削れたらラバー、にしています。


今回もたなぱん先生による素晴らしいリペアをしていただきました。前置きが長くなりましたが、素晴らしいリペアをご覧いただければと思います。

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リペアを依頼した二足

紐がだらしなくて恐縮ですが依頼した一足目はCOLオリジナルシューズ。


私の足に現在最もあっているラスト、シャトーブリアンの型押しをアッパーに使用している大変気に入っている一足。

ウエルトまで1mmほどの状態。履き下ろしてから10回程度履いてリペアと相成りました。


※詳細は以下をご覧ください

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こちらも紐がだらしないw

次はステファノベーメルのCラストを使ったUチップ。


アーリントンカーフは油分が豊富なこともあって、屈曲部とそうでないところは色の差がはっきりと出て面白い表情を見せてくれる一足です。


少しばかりくるぶしと履き口が当たって痛いのですが、おおよそこなれてきた感じはあります。

こちらは2mmくらいウエルトまでありますが、せっかくDratewkaに出しに行くならと一緒にお願いすることにしました。


※詳細は以下をご覧ください

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圧巻のリペア

ともにトゥをラバーでリペアするのみで納期は1週間、1足¥2,200、合計¥4,400でお願いしましたが、きっちり1週間で仕上げていただきました。


今回も圧巻のリペアになっています。

まずはCOLオリジナルシューズ。今回もよーーーーーくみないとラバーの継ぎ目がわからないくらい、綺麗に仕上げていただいています。


続いてステファノベーメル。こちらも非常に綺麗に、コバの色味とラバーも同色で全く違和感なく仕上げていただいています。


ともに無駄な削りなどは一切入ってないそうで、靴にも負担にならないようになっているそうで、いやはや、圧巻です。

まとめ

履いてしまえば目立つところではないものの綺麗に仕上がって嫌なことなど当然一つもありませんし、安心して任せられるのがとてもありがたい。


特段価格が高いわけではないのに、ここまで綺麗かつ靴のことも考えたリペアをしていただけるのなら頼まない手はないですよね。


わざわざこのために秋葉原に足を運んでも良いと思えるくらいの仕上がりなので、今後もリペアはDratewkaに依頼することが多くなりそう、それくらいおすすめです◎

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