本ブログでよく登場するErrico Formicola(エリコフォルミコラ)をまたまたご紹介。
よく登場すると言ってもプロパーで買ったものはほぼない(フォルミコラさんすみません)のですが、とても好きなブランド。
今回ご紹介するのはプルオーバーのシャツです。こちらは以前アローズのアウトレットで購入したもの。
イタリアナポリのシャツっぽくないボックスシルエット。着丈も短くタックアウト前提、カジュアルに着用することを考えられているシャツです。
このシャツを購入した決め手になったのはこの色味。少しグレーがかったブルーでとても合わせやすい色です。
これに近い色味でミスターハリウッドのシャツを8年近く着ていましたが、流石にくたびれて、袖も破れてしまったので代わりを探していました。
以前購入したErrico Formicolaのシャツはマシンメイド、このシャツはハンドの箇所も見受けられます。
ハンドとマシンは良し悪しを判断するものではないですが、イタリアナポリのシャツだとハンドの箇所があるとそれらしいなと感じるところです。
ステッチはとても細かく、コバステッチになっています。
形、スタイルを見ればカジュアルなシャツですが、コバステッチと黒蝶貝のボタンでドレス寄りの雰囲気も兼ね備えている、なんだか不思議なシャツです。どんなコンセプトで作ったんだろう。
生地はどこのものを使っているのかわかりませんが、ハリがありながらも柔らかい生地。
フランスにイタリア、アメリカ、そしてハンガリーと着用しているものの生産国がバラバラなのは相変わらずですが…Gジャンと合わせてグラデーション。少しグレーがかっているのでグレーのパンツとも相性抜群です。
丈の短いシャツなので、アウターも丈が短いものの方が合うかなと思います。もしくは1枚で、軍パンとかオフホワイトのパンツと合わせて着ても良さそう。なので出番は春と秋がメインになりそうです。
どうやら週末ごろから寒くなるような気配です。一番ファッションが楽しい季節はもう少しですが、もう少しだけ、このシャツ屋ライトアウターも楽しみたいと思います^^
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